こつぶ綴り

夢女の呟き

私と絵

 

(ノ ̄ω ̄)こんにちは、こいとです。

 

毎日1記事目標にしまーす♡とか言ってた癖に、初回から自己紹介時のフラグを華麗に回収してしまいました(白目)

 

こんなんで大丈夫なんすかね…

まぁ、気を取り直して行きましょう(;´T`)

まだ1度もこのブログには私のイラストは載せていませんが、今回は私の絵のことについてつらつら書いていきたいと思います。

あ、アイコンのナーサリーは私が描いたものです、参考までにヽ(´▽`)ノ

 

 

私が絵を描き始めたのって言うと、ほぼ物心着いた頃からずっとです。

自由帳やら学校の机やら配布されたプリントやら(※ダメです)…何かしら描いてました。

自作の漫画なんかもド下手で意味不明な内容ながら書いてたなぁ…

そしてそれを父に読んで貰っていた過去…なんて恥ずかしい…

 

本格的に(?)絵描くのって楽しい!ってなったのは忘れもしない中学三年の頃、受験だなんだとみんなが騒ぎ始める少し前辺りに転校してきたとある女の子がきっかけでした。

 

その子はだいぶ卑屈な子で、友達づてに聞いていただけの話だと、めちゃくちゃ嫌な印象しかありませんでした。

友達に勉強を教えて貰っているのにどうせ出来へん、とか突っ撥ねるような感じだったらしい( ˘ω˘ )

 

そんな「絶対仲良くなるのとか無理ぽ」と思っていた子と思わぬ縁を結んだのは、当時どハマりしていたテイルズでした。

いや、人生ってどこでどう縁が結ばれるか分からないですね~

 

私は狭く深く付き合うタイプなので、意気投合してからはずっとその子とべったりでした。うーん若い(ババみ)

毎日一緒に帰ったりするうちに、絵を描く子だという事を知り、描いた絵を見せてもらうことが出来ました。

 

エッ…めちゃくちゃ上手い:(´◦ω◦`):

 

その時、文字を思わず斜めにしてしまう程の衝撃が私に走りました。

当時絵を描く友達が身近に居なかったってのもあったと思うんですが、自分の絵しか見てこなかった私の目にはとても魅力的に映りました。

 

所で中学生って、オタクになるか非オタクになるかの分かれ道だと思いません???

 

残念ながら大人になるにつれて、縁は途切れてしまいましたが、今もその友達の絵は、自分では表現出来ない個性があって素敵だったなと思っています。

 

そこからはもう目くるめくお絵描きライフの始まりです。

今までの人生を振り返っても、あんなスピードで絵を描き続けた日々はなかった。

今あのスピードが欲しい(切実)

1日多い時は2、3枚は描いてました、クオリティはお粗末な感じですが。

(夜中じゅう学習机に向かう私を見て、不真面目な私が珍しく頑張って勉強していると感心していた両親が居たことをその時の私はまだ知らない)

 

その子、2次イラストも描いてたんですけど、実はオリキャラ沼の住人だったんですね。

まぁ、引きずり込まれますね、無垢だし(絵的な意味で)

 

あの当時は凄まじいスピードで絵を描いていた、と言いましたが、凄まじいスピードでオリキャラキチになっていた頃でもあります。

何においてもオリキャラオリキャラ

日常生活にもオリキャラを重ね、〇〇(オリキャラ)の幻覚が見えた!だの騒ぐ日々…

もちろんその頃の恋のお相手は彼女の生みだしたオリキャラです。

絶対ここがルーツだよ今夢女になってんの!!!!(原因解明)

 

もうね、率直に言ってもはや病気でした(真顔)

うーん、若気の至り!!!!

 

ただ、頭はおかしかったんですけど、本当に楽しかった。

描く量が技量を高めるって話聞きますけど、彼女と出会ってからの数年間が1番伸びた頃だと思っています。

だって1か月前の絵がバランスキモイ恥ずかしくて見れないとか言ってたからね。

お互いのイラストを見せあえて、褒めあえて、あの瞬間、自己啓示欲が凄まじく満たされていました。

ネットというある意味無限の評価が期待できる海に染まったから、自己啓示欲に際限がなくなってしまったのかなってのはまぁ…ちょっと感じますが…( ˊᵕˋ ;)ウフフ

 

そんなこんなで、彼女との出会いがあったからこそ、今の絵を描き続けている私が居るのだと思っています。

 

今もどこかで元気にしてるといいなぁ、と思います(*˘︶˘*)

 

 

では、また次回( Ꙭ )/''