HF観に行ってきたよ!
まぁ、3週間前ですが。
( ノ゚Д゚)毎日一更新はどこへやら
こんばんは、こいとです(証拠礼装見せながら)
オルタニキかっちょええええええ!!!!!!!
はい、という事で気付けば2月になっておりました。
HF2章、良い子のみんなはもう観ましたよね??
今回は多分ネタバレ込で思いのままつらつら語る回にしますので、苦情は受け付けませんよイェイL('ω')┘三└('ω')」イェイ
あと、色んなことを言うと思いますが、一個人の意見としてふーんくらいに受け流してやってください。
…もう、観てないネタバレヤダー!!な人は逃げましたね??
…ついでに士郎や桜や慎二が好きで、ちょっとの批判も許せないわァァァ!!!!ι(`ロ´)ノムキーって人も逃げてくださいね!!!!
…さて、では始めます。
1月某日、いつもつるんでるメンバー5人(もちろんみんなfgoの民)でぞろぞろ行ってきました。
特典のクリアファイルも無事全員貰えて、メンバー全員合わせたらコンプリート出来たのはでかかった。
見たくなったら、ちょっと見たいから持って来てはやく!!って出来るし…(笑)( ˙︶˙ )
先ず浅いと言われようが何だろうがこれだけは言わせてくれ
エロゲか(※エロゲです)
桜がスケベすぎる…
これなんで年齢制限掛かってないのって言うレベルの…なんかコレってそんなこんななんか…アレやん…(語彙力)
元々原作プレイ済みの主人には聞いてたんです
、桜ルートはエロいと。
そして、1番ストーリーの根幹に関わるルートでもあると。
えちえちシーン中私「これ全年齢?まじ?」
スクリーンに映し出されるえちえちなあんなこんなシーン…純朴な少年少女には見せられませんね。
劇場に入ってすぐ後から入ってきたおじいちゃん(らしき後ろ姿)もこのシーン見てるの…大丈夫なのおじいちゃん…って勝手に心配していた私。
指舐めシーンは、無い股間が疼きました(真顔)
そんなえちえちな内容がめちゃくちゃ濃かったのですが、もちろんそれだけではありません。
私ヘラクレスがめちゃくちゃ好きなんですね。
fgoの中で1番初めの10連で来てくれて、めちゃくちゃお世話になって(冬木は無双)、そこから好きになって1番初めに絆マにした鯖です。
その戦闘シーンたるや…
まぁ、泣きました
めっちゃかっこいい……!!がんばえーー!!!!ヘラクレスがんばえーーーー!!!って思ってたらボロボロ泣いてました。
(後に、主人にどのルートでもヘラクレス戦ってるシーンで泣いてるよなって指摘されました)
なんだかいつも拘束されているような気がするわ…ヘラクレス…なんて可哀想な子…。゜(´∩ω∩`)゜。
あのですね、大男と幼女の組み合わせって沼なんです。
もちろんサーヴァントだからってのもあるだろうけど、本当にイリヤに対して大切な物を扱うような振る舞いや挙動が愛おしいんです。
尊い…。゚(゚^ω^゚)゚。
そういう意味で、ヘラクレス単体でももちろん大好きだし、イリヤが合わさると尊いに昇格するわけです。
ヘラクレスの狂以外の実装、待ってます。
…話が若干逸れてしまった。
私は、セイバールート→凛ルート→桜ルートって言う感じで、ある意味理想的なストーリーの追い方をしてるんですけど、セイバールートも凛ルートも士郎単体ではそんなに好きじゃなかったんですね。
理由は、本当に行動が理解できないから。
初見、セイバーを庇って怪我する所とか、死ぬほどイライラしたのを覚えています。
戦えないのに出てくんじゃねーよ!!!ってね。
でも、色々と主人と話してて気付いたんですけど、
士郎って人間は理解出来なくて当たり前なんですよね。
作中で凛に異常だと指摘されたように。
アーチャーの詠唱でもただの1度も理解されないって文言があるように。
そういう意味では、本当に理解出来ないキャラクターを作り上げているって言うのは凄いなぁと、ある種の感動すら覚えました。
その点、アーチャーはある意味切嗣方面に振り切れているので好きなんだなぁ、とも。
そんな理解不能の士郎が1番人間くさいのが桜ルートなのかな、とも思いました。
あとですね、セイバールートでも凛ルートでも出番が少なかったのは大いに影響してると思うんですが、実は桜も好きじゃなかったんです。
なんと言うか、嫉妬深くてじっとりとしたthe女って感じのイメージで…
後の2人が比較的サバサバとした女性なので、余計際立ってしまったんでしょうね。
ですが、触りくらいは知っていたとはいえ、桜が今までどのような道を辿ってきたのかが生々しく描かれているのを見ると、とても今までと同じ見方は出来なくなりました。
そんな私の中でいい印象のなかった士郎と桜の2人が、士郎は人間味のあるキャラクターに、桜は色々な葛藤を抱えながらも士郎への一途な想いを遂げようとする1人の女の子として
HFを観ていくうちにガラッと印象を変えて行っています。
(えちえちシーンで泣くとは思ってなかった)
闇堕ちの過程もまたとてもよろしいです。
イカガワシイコトをしてしまった後の鏡の前で、ふっと不穏な一言を呟くシーン、いい意味でゾッとしました。
キタキターーーーー!!!!みたいな(笑)
桜が夢の中でお姫様の様に楽しげにしているシーン、「これ絶対なんかあかんやつや…」と思って見ていたら、まぁ、期待を裏切りませんでしたね。
あのどす黒い感じ、堪らなくよいです。
そしてろくな死に方をしない慎二。
慎二は好きな人には申し訳ないですが、ぶっちゃけめちゃくちゃ嫌いです。
恐らくそういうキャラにしてるんだろうなと思うので、大成功だと思いますが。
何だかんだ士郎を気にかけてるのも分かるし、他作品で出る慎二を見ると変わるのかもしれない、と思いつつ、でも犯罪者なことに変わりないやんと思う私…
何より桜は勿論のこと、慎二のライダーさんへの扱いが許せねぇんだ俺ァ…:(´◦ω◦`):
(尚、後にfgoアニメでライダーさんオルタに石化されてぶっ壊される模様)
乱暴されそうになった桜が
「私はもう先輩のものです!!」
って啖呵切った瞬間、よく言ったと思いました。
偉いぞ桜。
映画に直接は関係ないですが、臓硯のルーツについてもちょっとかじったりしまして。
間桐家ってstaynight本編ではそこまで濃く書かれてないので、謎が多いですよね。
そんな所にも3章では掘り下げがあったりするのかなぁと、ちょっと期待しています。
あと、主題歌がとてもいい。
1章の花の唄からガラッと一転、凄く黒々とした曲調と歌詞になっていました。
家に帰って速攻買っちゃったよもう。
ちょっと話がそれまして。
個人的に共感するところが多かったのが花の唄です。
貴方を傷付けるもの全て私はきっと許すことは出来ない
ってこの一文に赤べこのように頷きました。
そういう意味では私も桜と近いような独占欲を
持っていたから、ある種同族嫌悪の様に嫌いだったのかな、と思った今日この頃。
ネットをフラフラ色々見ていた時に見掛けたある方のHF考察でなるほどな、と思ったことがありました。
HFはある意味父殺し、と言うテーマもあるのではないか、という考察です。
父、つまりは切嗣ですね。
最後に臓硯が言った「衛宮切嗣を継ぐ」と言う一言ととてもリンクしている気がします。
士郎が桜に言った、桜だけの正義の味方になると言う一言=桜だけを救うという事
桜(個人)だけを救うという事は、切嗣と真逆の生き方という事になりますよね。
でも、つまり桜だけを救うということは、大多数の人間を救わないということ。
作中でも一般人が何人も食べられてましたし、このまま食べ続けると人間は居なくなるとも言ってましたし。
どっちに転んでもバットエンドになる未来しか私の頭の中には浮かばないのですが、3章で士郎がどっちの選択をするのか、はたまた全く別の選択をするのか、とても気になって仕方ないというのに、2020年の春まで待てという拷問…うぐぐ…:( •ᾥ•):
総評としましては勿論、めちゃくちゃ良かったです!
3回くらい泣いて、めちゃくちゃエネルギー持って行かれて、終わる頃にはぐったりでしたけどもww
最終章では、桜と士郎が揃って満開の桜の下でお花見をするハッピーエンドを待ち望んでいます。
と言うか春に公開ってことは絶対にハッピーエンドなんだろ?そうなんだろ???(切実)
ではまた( Ꙭ )/''