こつぶ綴り

夢女の呟き

推し香水2本目、作成の乱

おはこんばんにちは、こいとです。


前回言っていたように、2本目の推し香水を作ってきました!!!

1本目作成から、約2ヶ月で2本目!!!

早ない????

でもそれも、軽率に行ける距離にポップアップストアの出店をする、と聞いてしまった以上仕方の無いことだったのです。


さて、今回もお願いしたのは前回の推し香水と同じく、神戸元町に本店を構える最早お馴染みDanceさん。

(因みに、Danceさんは今や推し香水がめっちゃ有名ですが、もちろん自分イメージや、恋人、友人イメージ等の香水も作れます)


ポップアップストアの場所は、阪神百貨店梅田本店

キャラカクの時と同じ友人と、推しへの想いを道中高めながら向かいました。


私「誰にするか決めたん?」(前回はfgoアンデルセンと聞いていた)

友達「ヒプマイのキャラにしよかと思って…山田一って言うんやけど…」

(※今までお名前を聞いたこともなかったし、そもそもヒプマイを知らない私)


まあ、とりあえず彼女も誰の香水を作るのかはばっちり決めていたようです。

そして道中ざっくりどんなキャラか教えてもらう。
ひとつ分かったことがある

ヒプマイも相当な沼らしい。



途中、阪神梅田と阪急梅田を間違えながらも、ついにたどり着いた、Danceさん。
動きやすくラフな出で立ちの店員さんが、素敵な笑顔で迎えてくださいました。

店員さん「オーダーメイド香水作られますか?」

私「はい!」

店員さん「ご自分イメージですか?その他ですか?」

私「その他で」

店員さん「はい、推しですね!」

慣れてはる

推しですね!の勢いに謎の笑いで応えるヲタク2人組(不審者)


そして、カウンセリングシートを渡されます。

サッと出すスマホ(メモ帳に全部まとめてある)

店員さん「準備万端ですね!」

恥ずかしい!!!!!!


カウンセリングシート書くのも、キャラカクの時と同様、もう推しの名前書くのすらも恥ずかしい

ガチ恋の極み


今回は2本目の推し香水となるので、前回と違うイメージで、可愛い系で(自分を)攻めようと思いまして、そういうイメージを詰め込みました。

因みに今回のカウンセリングシートの質問内容は、ざっくり以下の感じでした。

性別/年齢/職業/血液型/好きな色/好きなファッション/好きな香水/好きな音楽/好きな季節/好きな飲み物/好きなアクセサリー

太字は全く考えてなかった予想外の項目。

職業はしっかりアウトローと書きました。

飲み物~!?知らん!wwと言いながら、即座にコーヒーとココア(ココアは希望)と書くヲタク。

ヲタクめんどくせーーーーーーー!!!!!!

備考欄に、キャラカクのイメージも盛り込みたくて、好きな果物はリンゴとレモンとライム(ライムはお酒とかに入れてそうって思った)と記載しておきました。


で、その後「カウンセリングシート書き終わったら、この中から1番ビリーさんに近い香りを選んでくださいね!」と5本の香り付きの紙を提示されます。

ビリーさん!!!?????(限界ヲタク)


香りは秒で決めました。
もはや悩む余地なし。

それくらい、「あ、これだ!」って匂いがありました。
(1回推し香水作ってるから、ある程度イメージが固まってたのもあると思います)


その後、ちょこっとカウンセリングを受けます。

店員さん「ビリーさんは、どこの方ですか?」

私「アメリカ人です」

店員さん「〝自分の顔が良いのを自覚している〟って書いてありますね~そうなんですね」

私「そうです、顔がいいんです!それを自覚してるからあざといんです!」(食い気味)

店員さん「なるほど、それでは、今回の参考になる画像をお見せ下さい!

ワーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
非オタ(多分)の方に二次元の彼氏(夢女)を見せる緊張ゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!

可愛いイメージにしたかったので、サンセットジャムの超絶可愛い笑顔のビリーくんをばちくそ照れながら提示しました。


店員さん「なるほど、こういう感じなんですね!」

私「エヘヘヘヘ…はい(´ёٹё)」

店員さん「これは因みに何をされているんですか?」

私「好きな音楽でもジャズと書きましたが、ジャムセッション中です。」

店員さん「いつもこんな感じなんですか?」

私「いえ、特別です。夏のお祭りの夜だけ、というか、そういうお祭りの空気の中で、自然と即興のジャムセッションが始まったというか」

店員さん「担当は何をされてるんですか?」

私「今回はキーボードですね」

店員さん「いつもですか?」

私「いえ、たまたまです、彼は基本的に楽器は何でも得意なので


これを横で聞いてて一生笑ってる友達

次はお前の番だからな!!!!!!!!!!!!


店員さん「あと、ごめんなさい」

店員さん「すっごいドラムの方が気になるのですがwwwww」

私・友達「wwwwwwwww」

デミヤ、お前さん、全然知識のない人から見ても、ドラム叩いてるの違和感あるってよ

そんなこんなで、私のカウンセリングは終了。


因みに友達はカウンセリング中、山田一郎さん」と推しの名前を呼ばれる度にニヤニヤと顔を覆って笑って、「お名前を呼ぶだけでダメなんですねwww」と笑われていました。


プロの方が目の前で、沢山の香水の瓶が並ぶ中、悩まずテキパキと香水を調合していく様は、とても美しく、元々香水好きなのも相まって、見ていてすごく楽しかったです。


店員さん「リピートして下さったということで、お風呂場とかで使ったりはされましたか?


例の激ヤババズツイートを見ていらっしゃる
(推し香水の二個目の記事参照)


私「いえ、してないですね」

店員さん「されないんですか?」


推し香水をお風呂場で使うということは、それはつまり一糸まとわぬ姿と言うことで………………(以下略)


私「無理ですね」キッパリ

店員さん「ええー?なんでですか~!」

私「いや…恥ずかしくて…………」

もうやめて!!!!!
私のライフはゼロよ!!!!!!


そんなこんなしてる間に、
ものの数分で私の死が来た


店員さん「はい、それではこちらビリーさんです。」

こちらビリーさんです!!!???(もういい)

店員さん「嗅いでみてください」

私「スンスン…」(嗅ぐ)

私「…ンフッwwwww


きもちがわるい


いや、だって

めっっっっっっちゃ可愛い…………


f:id:koito22:20201116222805j:plain


何これ!?
ビリーくん、君1本目とまるで違う顔出してきたね!!???
そういう所だよそういう所~~~~~~~~!!!!!!!!(※可愛い系イメージに自分でしました)

そして、推しカクテルの時同様、第2再臨ビリーくんをスっと差し込む友達…
友達と書いて神と読むよ。


店員さん「トップはイタリアンレモン、グリーンアップル、ペアーでフレッシュで可愛らしいイメージを出しています。」

はい、ばっちりレモンとリンゴを入れてくださいました、ありがとうございます…!!

ミドル~ラストにかけて、落ち着いた大人っぽい香りに変化します、と仰っていました。

またそんな色気を………………………(死)

香った感じは本当にフルーティーで、爽やかな感じ。
前回の男性の香水!って色気マシマシな香りでは無いので、自分で付けてても違和感は無いかなぁと思いました。

多分死ぬから付けられないけどね!!!


あと、今回Jewel入の石を入れてもらえるものを購入したので、好みの石を選べます。

今回私はホークスアイゴールドルチルをセレクトしました。
ちなみにホークスアイは、意味を調べた上で選びました。
(ゴールドルチルは、本当はシトリンにする気満々だったけど無かったので代用)

f:id:koito22:20201116223132j:plain

カラーリングは格好いい感じ。
でも香りは可愛い!!
ギャップ最高!!!


因みに友達、「こちら山田一郎さんです、どうぞ!」と手渡された香り付きの紙を香った瞬間「ヴェッ……………ウッ………………おる……………………」と言って死んでしまいました。

わかる、私も初回死んだから。
最近も死んだけども。


大変うるさい限界ヲタク2人でしたが、Danceの店員さん方は皆様優しく対応してくださって、本当に感謝しかありませんでした…!!!

次は神戸元町の本店まで、是非遊びに行きたいなぁ、と思います。

素敵な時間をありがとうございました(*˘︶˘*)

せっかくなので、推しイメージのセルフネイルとぱちり。

f:id:koito22:20201116222912j:plain


帰宅後


友達は推し香水をティッシュに吹き掛け、それを暖房の前に置き、山田一郎で部屋を満たし、「こわい…」「家に山田一郎おる…」「おる感強すぎて玄関ちゃんと閉めたか確認した…(?)」等という限界LINEを飛ばして来ました。
私は帰って速攻ひと吹きして、「ア゛ッッッッッッガワ゛イ゛イ゛ッッッッッッ!!!!!!!!!!!!しゅき!!!!!!!!!!!!」
しっかり死にました。