こつぶ綴り

夢女の呟き

限界夢女達の香水作り

約1年ぶり?のブログ更新です。
またもや推し香水を作りに出動したので、日記がてら纏め。

なんぼほど作るねん


尚、この記事には
自己投影恋愛夢要素
がふんだんに含まれます。
苦手な方はご注意を!!
また、私が恋愛夢を見ているお相手の名前も出します。
万が一読んで気分を害されても責任は負えませんのでご了承ください😃



さて、推し香水と言えば私の中では、Danceさんが圧倒的過ぎて、もはや不動の一強なわけなんですが(過去記事参照)、私がついったで夢者達に布教しまくった結果、無事2人引きずり込む事に成功しました。
やったね!日々の努力は実を結ぶってこと、証明してやりました!!

私自身、過去に2回Danceさんで推し香水を作ってもらっている訳なんですが、1回目はネットオーダー、2回目は近くの百貨店に出張された時にお伺いしたのみで、実店舗に行ったことがありませんでした。
となると1度は実店舗行きたいでしょ。行かないと失礼まである。
私の命の網ですよ?
1本目の推し香水は今も毎日摂取してます、鼻から。

当日はなんかしらんけど、台風並みの強風と雨に見舞われたのですが、私の信頼する強夢女が2人いたら、まあ強風くらい吹くわなと、そう思いながらDanceさんへ歩を進めました。
Danceさんの入ってるビルが吹っ飛んでなくて本当に良かったです。

因みに場所はちょっと分かりづらい所にあります。
ビル自体は商店街にあるのですが、ビルのフロア案内には3階までしか記載がないのに、Danceさんは4階にあります。
選ばれし者のみ上がれるフロアという訳ですね。

暫し外で待ちます。
その間に、誰の香水を作るか(複数の推しが居る人は沢山悩んでください)、予め用意した資料やら解釈やらの最終確認という名の興奮を高めていく夢者達。
おもしれー女。

時間になったら、めちゃくちゃいい匂いがする室内に通されるので、アルコール消毒と検温をして、作るイメージが自分か自分じゃないかを伝えてから、カウンセリングシートに記入を始めます。
どんな質問があるのか気になる方は、過去記事参照してください(書くのが面倒くさい)


今回私は、ぶっちゃけ飲みたいくらい好きな1本目のイメージ香水のペアリング香水を作りに行きました。
これは調香師さんに訊かれないので、ペアリング香水希望の方は、カウンセリングシート記入時に伝えた方がいいと思うよ!

私「あの、ペアリング香水にしたいのですが」
調香師さん「わかりました、香水の番号教えて頂けますか?」
私「現物持ってきてます」
調香師さん「番号だけで大丈夫ですよ」


オタク落ち着け


調香師さん「はい、ビリー・ザ・キッドさんですね」
私「オ゛ッ………はい」

オタク落ち着け



各々資料を見て、カウンセリングシートに記入をしながら奇声を上げ続ける夢女達。
奇声を出したのは私だけではないです(迫真)
ですが調香師さんは色々と慣れていらっしゃるので、見る限り全く動じておりません、なので安心して奇声を上げてください(常識の範囲内でお願いします)


さて、カウンセリングシートに書ける内容は限られます。
調香師さんの中の解釈を固めたり、どこを要素として重点的に入れるかを決める為(多分)にも、口頭での説明や、画像の提示等に移ります。
因みに自己投影夢でも、参考画像があれば出すことをおすすめします。
多分要素として取り入れてもらえるよ!


で、ここが(客観的に見てて)1番楽しい


まず、お相手の説明を全く知識のない方(しかも非オタク)に、場合によっては世界観も含めて、ゼロから説明する経験ある人の方が少ないでしょ?
想像してみな、飛ぶぞ

説明して勝手に照れたり、調香師さんの想定外の質問に顔を覆ったり、勝手にばたばたと倒れていく夢女達の骸が室内には転がったり転がらなかったりします。


調香師さん「七海こいとさん、職業が空欄ですが、普段は何をされてるんですか?」
私「過去の英雄を召喚して世界平和(?)(今はぶっ壊す側に回っとるが)を目指す特殊組織のカルデアで臨時職員やってます」
夢ふぉろわ「上手いこと説明したな」

調香師さん「Fateですか?」


オタク達がこぞってやってくるお店の調香師さんですよ
そらわかりますわな


調香師さん「召喚という事は、何か魔術とかがお得意なんですか?」
私「いえ、得意という程は使えません。私の場合はあくまで平々凡々でほぼ一般人だけど、たまたま多少適性があった程度なので、特殊な服に組み込まれた簡単な魔術しか使えません」
調香師さん「例えばどのような?」
私「サーヴァントの治癒だとか、一瞬相手の動きを麻痺させて止める、みたいなものですかね、その程度です」
調香師さん「へぇ!十分強いじゃないですか!」


おい聞いたか?
七海、強いってよ!!!


調香師さん「何かあとこう言う要素を前面に!みたいなものはありますか?」
私「とにかく彼のことが大好きなので、もうそれをばんばん出していただければ」


圧やめろ


そんなこんなで、カウンセリングは終了。
調香していただいてる間に、ジュエル(ボトルに入れる石)希望の方は、目の前にずらっと並んだ色とりどりの石の中から2種類選びます。

私は、まあ言うて自分の香水でもあるので、好きな色だなと思ったアパタイトと、ムーンストーンを選びました。
ムーンストーンの石言葉、知ってます?
恋の予感
ですよ。
恋人たちの石でもあるそうです。
因みに、自カプのイメージは月夜なのです。
つまり私達のための石だね😃


そうして出来上がったものがこちら


kawaii!!!!!!!!!!!!

嗅いだ印象は、もうね、めちゃくちゃ清楚
ちょっとわかんないくらい清楚
大丈夫?猫かぶってる?
あと、七海という名前からか、ほんのり爽やかな海っぽい香りもしました、不思議。

調香師さん「七海こいとさんは、トップはカシスやピンクグレープフルーツで可愛らしい印象に、一方で時間が経つにつれて変化していく香りについては、ビリーさんと一緒にいる時はお淑やかになってしまう、そういう雰囲気に仕上げました、香料もムスク等ビリーさんと同じものを使っているので相性もいいですよ」


ヴァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!


私「私ってビリーくんと一緒にいる時お淑やかなんかな…?」
夢ふぉろわ「ビリーさんの前だとめちゃくちゃ恥ずかしがったりするところだと思うよ」


天才の方?


天才しか私の身の回りにしかいなくて困りますね、いつも見守っていただけてて感謝しかないですよ(⸝⸝⸝◜ ◝⸝⸝⸝)


ペアリング香水ですが、「どんな風に付けたらいいですか?」と訊ねた所、基本的には自由な付け方でいいみたいです。

例えば…
同じところに重ねて付ける
位置を変えて付ける
時間差で付ける

とか

とりあえず私は同じところに付けました。
そしたらめちゃくちゃ不思議なんですが、お相手の香水→私の香水の順でつけると、単体だと割と強めの香りがして残香性の高い彼の香りが、めっちゃくちゃマイルドになりました。

「ビリーくん、こいちゃんと出会ったことで優しい顔になったよね」

先日、やまだいちろのオタクに言われた言葉が私の脳髄を叩き割りました本当にありがとうございます。
オーバーキルです。