推しカクテルを細胞に取り込んできました。
おはこんばんにちは、こいとです。
前回更新から、気付けばすっかり1ヶ月程が経過していましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ということで、今回はタイトル通り、推しカクテルを飲みに行った話。
今回も、夢女思考爆発な上、クソデカ感情も爆発していると言う、特撮の爆発演出もびっくりな爆発具合なので、色々と気をつけてね!!!
キャラカクに関して、後述しますがオーダーシートと言う物を書くので、前もって半月以上前から書く内容をねりねり練っておりました。
なるべく簡潔に、とは思うものの、クソデカ感情が私より150歩先を行くので、
どう足掻いても簡潔に出来ませんでした。本当にすまない。
前日の夜はウキウキで布団に入って就寝( ˘ω˘ ) スヤァ…
明日推しが私の胃に入る(語弊)
お邪魔したのは、大阪の扇町駅近くにあるbar BlueWoodさん。
駅を降りて、徒歩5分以内の所にあります。
こんな看板が目印!
今日はトトロでした、可愛い。
ビルの2階にお店があります。
扉を開けると、そこはこじんまりとした、大人なバー。
壁にズラっと並ぶ色んなお酒が圧巻です。
その感想
すげーーーーーー!!!!
既に語彙力が死んでいます。
と言うのも、一緒に行った友達と、クソデカ感情をお互い既に語り散らかしてるからです。
予約段階で、キャラカクオーダーの旨は伝えていましたので、確認の後、前述したオーダーシートが渡されます。
因みに人気店の為、予約することを強くおすすめします
注意事項として
・公式文書やウィキペディア等の丸写し
・ストーリーを丸々書く(どこをピックアップしていいか分からなくなるため)
・裏面まで書く
以上は事前に「やめてくださいね~」と言われるので、素直に従いましょう。
ポイントは、推し香水の時と同様、どこが好きなのか、魅力的に思っているのか、あくまで
貴方の中の推し像を書いてください
との事でした。
初めてで書き方が分からない方は、サンプルを見させてもらえるので、それを参考に書かれると良いと思います。
えっ…小さい…こんなん裏面まで書いちゃう…(※ダメです)
事前に作ってきたクソデカ感情メモをベースにちょっと削って書きました。
こちらです。
くそ恥ずかしいので、ぼかして貼ります。
あくまでこれだけ書いたんだなぁという参考程度に見てください……………あっ…解読しないで………………!!!!!
もうガチ恋拗らせまくると、推しの名前を書くことすら照れる
そうして出来上がるまで、チェリーベースのベリー系のノンアルコールカクテルをオーダーして、おつまみをつまみ、推しへのクソデカ感情を友人とぶつけ合いました。
ノンアルコールカクテルも大変美味しかったです…!!
お通しもうめぇうめぇとバリバリ食べてました。
因みにおつまみは、合鴨のローストとチーズと生チョコをオーダー。
チーズと生チョコは、普段あまり食べない珍しいフレーバーでしたが、大人な味でめっちゃ美味しかったです。
特に合鴨のローストは、毎食食べたいくらい美味しかった…。
今まで旦那以外には、2次元の推しにガチ恋という事は伝えてなかったのですが、理解力凄まじい友人の為、すんなり受け入れられました。
神か????
待っている間にも、別のお客さんの元に届くキャラカクの説明に耳を傾け、「やばい…こんな説明聞いたら泣くかも知らん…」と戦々恐々としながら2人で待っていました。
因みに、この時の私達以外のお客さん、ほぼ全員がキャラカクをオーダーしていた印象です。
そりゃそうだよ、みんな推しを飲みたいよね。
ただ、カクテルを作って貰って飲みたい!!って人は、そこそこ推しに対しての感情を拗らせてる人だと思うので、大変濃厚なオタク空間でした。
全く知らない人でも、推しの大渋滞起こして死んでる姿を見るのは最高です!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなこんなで待つこと約1時間。
先に友人の推しカクテルが完成。
彼女のオーダーは、fgo(CCC)のパッションリップちゃん。
私もリップちゃん好きなので、彼女のプレゼンを聞いてるだけで、もう尊くて泣いてました。
オーダーシートは見せてくれませんでした、解せぬ。
まずお姉さんが丁寧にグラスの説明からしてくださいます。
グラスの曲線で豊満なお胸を表現してて、薄紫のリボンがマドラーに添えられてる。
ここで友人、解釈一致で死亡。
上層はバニラのお酒で、リップちゃんの引っ込み思案で頑張り屋さんな可愛い一面を表現してるけど、その下の層にはダークパープルの底が見えない層があって、他の3倍の辛さ?苦さ?(ちょっと忘れた)とにかくどぎついお酒で、くそ重い愛を表現してた。
混ぜた後しか飲んでないけど、1口貰った感想は
「重!!!」
でした。
最初にはふわっとした甘さが広がるけど、そのすぐ後にゴーーーーンって苦味が来て、じんわり口の中にその苦さが沈むように広がっていく。
その後にまた甘さで包み込む様な後味…こんなんリップちゃじゃん…プロや…………………
因みに最後の1口は甘さが沈んでいたようで、
「ゲロ甘!!!!ギャワイイ!!!!!!」
と言って、解釈一致を起こして無事また死んでいました。
おもしれえ女。
さて、そして私の番です。
はい、当然
愛しのビリーくんです。
は????????????
色味が既にビリーくんなんだが????????????????????????
以下、ピンク文字はお姉さんの説明
外観は上層が黄色、下層は焦げ茶
低身長な所を背の低いロックグラスで表現
底が見えない=腹の底が見えない=打ち解けるのに時間が掛かる………………????
無理ッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
解釈一致を起こして無事死亡
そして、肝心の中身の説明。
上層→ポム・ド・イヴ
丸ごとリンゴを漬け込んだお酒
甘いけどさっぱりした味で、第一印象の人懐っこい印象と同時に、内面のリアリストな所を表現。
また、リンゴは知恵の果実とも言われるので、口の上手さや頭の回転の速さを表現。
下層→モナン・レモン・シロップ
混ぜると甘酸っぱいレモンの風味が出てくる。
そこで照れ顔の可愛さや、表面の顔が剥がれて出てくる、イタズラっぽい少年の顔を表現。
その説明を聞く私「ガッ………待っ………………ハァーーーーーウッ……………………」スーーーーーーー(持ってきた推し香水染み込んだもちマスを吸う)
説明を終えて、「写真撮影にお使いください」とペンライトと、使用したお酒の瓶を置いて去っていくお姉さん。
配慮が神
そう、なんのお酒使ってるかとかちゃんと知りたいよね!!!!!!!!!!!!
あと、写真を撮ろうとすると、私の大好きな第2再臨ビリーくんの画像を用意して、スっと差し込んでくる友人………………………………
神か????
そして肝心の味の印象
混ぜずに飲む→まっっったく甘くない。さっぱり爽やかな感じは、第一印象の嫌な印象を与えないイメージそのもの。
ちょっと混ぜる→ほんのりレモンの香りだけが香ってくる、甘さはまだ出ない、くそ……警戒心が強い………
ガッツリ混ぜる→ほんのり甘く飲みやすくなる、絆が深まって素の顔が出てる感じ
可愛いかよ
そして、匂いの印象
めっちゃ寒い冬。
ちょっとスモーキーな香りが硝煙の匂いを彷彿とさせる。
友達「あっ、これ匂い嗅いで、めっちゃ寒い冬の匂いがするくない?」
私「あ、わかる」
友達「こいとがビリーくんと出会ったのは?」
私「アナスタシア…」(※恋に落ちた所)
友達「アナスタシアと言えば…」
私「っ…永久…凍土………!!!!!」
ほくそ笑む友達!!!!!!
限界夢女発動して死ぬ私!!!!!!
やめろや!!!!!!!!!!!!!!!
友達「あと、このさくらんぼ?刺さってる飾り…先端弾丸みたいじゃない?」
私「わああぁぁぁああ」
目の付け所がシャープだね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(限界夢女死亡)
友達「この黄色いさくらんぼ食べたら??」
私「うむ」モグゥ
友達「はい、ビリーくんのカクテル飲んで」
私「!?あまーーーーーーーい!!!突然でででででデレてきたたたたたたたた」(言語障害)
この友達、今日は私を殺しに来たんかな(真顔)
最終的に、推しカクテルと推し香水の染み込んだもちマスを交互に嗅ぎ出す始末。
もう色々と手遅れです、お疲れ様でした。
そんなこんなで、あっという間に2時間半ほど経過して、お会計となりました。
あの時間は本当に濃くて幸せでした…。
推しの事について、今日は1日燃え上がっていたので、帰りの電車では2人とも
「今日はやばかった」
「しんどい」「無理」
しか言ってませんでした。
限界オタク
ということで、推しの概念を取り込みたい貴方、1度キャラカクを飲みに行ってみてください。
さあ、どうぞこちらで待っていますよ(◜ᴗ◝ )
限界追記
カクテルの説明は、録音等は不可ですが、メモはOKなので、頑張ってメモに書きとめようとして無理だったもの
語彙力死にすぎ
あと字が死ぬほど汚い