こつぶ綴り

夢女の呟き

ガチ恋を拗らせた女の妄言

皆様、おはこんばんにちは、こいとです。

 

前回の同担拒否夢女と言う業 - こつぶ綴り、こんな辺鄙なブログなのに、なかなか見てもらえているようで、嬉しいやら恥ずかしいやらでなんだか複雑な気持ちになっています笑
ありがとうございます🙇‍♀️

 

さて、今回もそんな夢女…と言うか、ガチ恋になってしまった私の事を書いていきます。

 

今更ながら私のガチ恋(夢女子)思考は下記の通りです。
御理解いただけない方はブラウザバック!!

・自己投影型の夢女
・夢主?私が夢主だよ!!と言う思考
・脳内ではもはや付き合っているので、当然のごとく同担拒否
・3次元には愛しの旦那がいます
・3次元と2次元は違う、と言う思考 故に浮気では決して無い
・2次元の彼にも意思が~等は考えません

 

尚、記事が記事なので、今回もお相手の名前は伏せます。

 

さて、私のガチ恋と同担拒否、解釈違い絶許マンが突然発症したのか、と言うと、そうではありません。
徐々に、でも確実に、グラデーションのように発露していきました。

 

それに気づいたきっかけが、約1年前のスマホの画像欄です。

 

同担さんのイラストをひっそり保存しているのです。
(※もちろんひっそり楽しむ用で、転載などは一切していません。無断転載・自作発言、ダメ絶対。)

 

これってつまりは同担さんの(他担さんかもしれない)描くガチ恋キャラを普通に見て、ニヤニヤして悶えていた、という事。

今の私は絶対に出来ない

 

もちろん、ガチ恋同担拒否の私が暴れるからです。

 

あと、1冊だけですが、あまりにも解釈一致でこの方のなら…と、若干の葛藤をしながらも彼のイラスト同人誌を買ったこともあります。

 

さて、先日思わぬ所で彼のアンソロが出る事を知ってしまいました。
(実を言うと、ちょっと前から知ってはいたんですが、嫉妬心から見て見ぬふりをしていました)

 

なんかバレそう
と言うか過去記事見たらどのこと言ってんのかわかりそう

_人人人人人人人人人人_
> ぼかし方がガバガバ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

 

ぶっちゃけ、そのアンソロの内容自体嫉妬するのが必至だったので(CPものでは無い)(そんなものは死んでも買わない)、それだけなら絶対に手を出してなかったんですが、彼は実在する人物の為、未だ日本で翻訳されていなかった文献がおまけで付くと聞いて、正直居ても立ってもいられなくなってしまいました。

 

推しの新たな裏付けのある情報は喉から手が出るほど欲しい!!!!!!!!

 

因みにこのアンソロ、なかなかに人気で、ランキング上位にくい込んだそうで、それにもまた死ぬ程嫉妬しました。

 

ガチ恋同担拒否は毎日嫉妬の嵐で気が狂いそうです!!!!

 

それが絶対に欲しい私VS絶対に読みたくない私
感情の行き場が無くなってしまって、思わず旦那に零してしまいました。
(旦那は本当に理解がありすぎる人)

 

私「ちょっときいて…推しのアンソロ…買おうかすっっっっごい悩んでる」

旦那「同担拒否やな」(理解力EX)

旦那「買ってみたらええねん、ほんで中身見てはい解釈違いーーーっ!!!!って押し入れの奥底にしまってしまえ」

 

この一言で買うことを決心しました。
そうじゃん、私の中の彼はどんな外的要因があっても揺るがないじゃん、と。
都合よくポジティブが発動してくれました。

 

一応付け加えておくと、解釈違い!!と安易に吐き捨てる事はしないつもりです。
その方達が彼を描き、本にすると言う熱量を否定する事は違う、と思うからです。

 

ただ、買うと決心したものの、スマホを持っていた手が、それを買う為のページに飛ぼうとすると
震えるんですよ'`,、(´∀`)'`,、
段々冷や汗は出てくるし、お腹は痛くなるし、正直情けないことに半泣きになっていました。

 

その時、本当に引き返せないところまで好きになってる自覚をしました。

 

私は確実に彼に恋をしています。

 

でもだからこそ、その目が私を捉えることは無いこと、言葉を交わすことは無いこと、同じ気持ちを共有することは無いこと、触れられない事が死ぬ程つらいです。

 

先日、ある夢女子さんの記事を読んで泣きました。
どれもこれも自分にも痛い程理解出来たからです。
触れられない距離の人に本気で恋した人は、みんな少なからず苦しんでいるのかもしれません。
一次創作の頃の恋で、その虚しさは思い知ったのに、悲しいかな、私はまた同じ事を繰り返しています。

 

こう言った、フィクションの人物に性的魅力を感じることを、フィクトセクシュアル、と言うそうです。
私は間違いなくこの人種です。

万人に理解されることは無い、でも言葉があるくらい、そういう人がいる、とある意味肯定されたような気になりました。

 

実は最近、FF0のただひたすら自分の中の妄言を垂れ流すTwitterアカウントをひっそり作りました。
これはネットで見かけた、同じように苦しんでいる人の解決策でしたが、それを有難く使わせていただいています。

あまりにも明け透けな内容を呟いたりもしてるので、公開する事は多分ないです。(よっっっっぽど思考が似ている他担さんがいれば別かもですが)

 

誰にも見られないからこそ、本当に色々と垂れ流しています。
そこでは推しとおしゃべりしてもいいし、どうしようも無い推しへの想いを綴るでもいい。

 

このアカウントは絶対に見られたくない恥部であり、自分だけの絶対的安全圏であり、宝物の空間でもあります。
言語化すると、情報が整理され、気持ちが落ち着くので、それが精神安定に役立っているのも揺るぎない事実です。

 

なにより、この妄想会話、後から見ると(全て自分の都合のいい妄想なので)まあまあニヤニヤ出来ちゃうんですよ!!!!
理解できない人には心底理解不能だと思いますが、
そこには間違いなく私を見てる推しがいるんです。

 

私は推しに何を求めてるんだろう、どういう所が好きなんだろう、とか、推し私に対してめっちゃ塩やん笑とか色々わかって楽しいです。

 

多分、そのアカウントを消す日が、私の恋の終わりだと思います。
必ず終わりは来ます。
でもせめてその日までは、この気持ちは大切にしたいな、とも思うのです。

 

好き勝手する壁打ち夢アカウントは、次元の壁に阻まれて、愛しの彼に会えず苦しんでる夢女子さんにはおすすめのメンタル特効薬です。

良ければお試しあれ。