こつぶ綴り

夢女の呟き

推し香水と言う吸うタイプの薬物

どうも皆様お久しぶりすぎます、こいとです。
5億年ぶりにブログを更新します。
もはや初めましてのレベルです(前回更新2019年2月だったの見た時ひっくり返った)


というか前回の最終更新記事、ビリーくん関連でしたね。
って言うかなんでビリーって呼び捨てにしてんの????
くんを付けるんだよデコスケ野郎がァ!!!!(1年という期間が彼女の何かを変えた)


この度ブログを更新したのは、そんな抱えきれないビリーくんへの愛を顕現させた、推し香水なる薬物を手に入れて、感想がTwitterなんかじゃ収まりきらんかったからです。

なので、僕・私夢女耐性ないわよ!!って紳士淑女はUターンしてね!!!!
読んでからのクレームは受け付けません!!!!
はっきり申し上げます、私は夢女です!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)






では行きます。


今回推し香水作成を依頼しましたのは、神戸元町に店舗を構えているDANCEさんです。
とはいえ、私は店舗には行かず、ネットオーダーで注文させていただきました。
ほんとはね直接店舗に行きたかった…多分直接伝えた方がよりダイレクトに店員さんにも伝わるのでその方がいい。
でも、遠方なのでいけない!!って方も気軽に薬物(推し香水)をキメられるので、とても良心的なサービスだと思います。


そして、事前にお伝えしておきますが、ここまでバンバンビリーくんビリーくんと囀っている事からもわかる通り、DANCEさんは推しの名前を出して香水を紹介するのはOKだそうです(調べました)
他の似たようなオリジナル香水を作っているお店は、著作権の問題でイメージしたキャラや人物の写真やグッズを並べたり、名前を出すのはNGだったりするので、ご注意くださいね。


ネット注文では10mlと30mlのサイズが選べ、私はとりあえず10mlにしました。
天然石の入ったジュエル入りもあるみたいで、そちらも素敵でした👏✨
天然香料を使用する為、色も様々だそう。
ある意味出来た香水の色が推しの色とも取れますムフフフフフフフ


注文完了すると、登録したメールに質問の内容が送られてきます。(お会計を済ませないと、先には進めません)
質問内容は性別や年齢など基本的なことから、好きな季節や好きな色、好きな映画なんて項目もあります。


本当に存在しているかのようにイメージするのがポイントだそうで、妄想力、詰まるところどれだけ推しを愛しているのかと言う夢女力(ゆめおんなぢから)が試されます(妄言です)(肩の力を抜いて気楽に答えて大丈夫です)


最後にフリースペースがあるので、そこに簡単な質問では表現出来なかった推しへの愛をねじ込みましょう。
私のように文字制限と言う文字が読めず、超過した文を叩きつけて、削れど削れどエラーが出て、「もう無理ィこれ以上削ったら推しの魅力を十分に伝えられないよーー!!!🥺🥺🥺」と思ってもめげずにねじ込みましょう。(4、5回エラー出た奴)


因みに下記が削りに削って送信できた文書です
目を逸らすな刮目せよ!!!!!!!
(大体これくらいの文字数だと言う参考程度に薄目で見てください)


イメージはFGOのビリーザキッド、西部開拓時代のアウトローです。
陽気な拳銃王というイメージ/実際は薄ら寂しい夜の方が好き
ポーカーフェイス、親しくなれば義理堅く、実直に接する 射撃以外に乗馬、音楽の才能 ウィンクが世界一似合う


ウィンクが世界一似合うは譲らんと言う鋼の意思


どうやら、あるDANCEさんの推し香水レポツイートがバズった影響で、現在制作に遅れが生じているようで、1ヶ月から2ヶ月は待つ必要があります。
因みに私は8月の上旬に注文完了して、9月の下旬に届きました。
推しに焦らされてると思えばこんなん朝飯前ですね。



9月下旬某日、とうとう運命の日がやってきます。


その日私は初めてのアロマリンパマッサージで、引くぐらいゴリゴリだった身体を解してもらい、「身体軽くなったけど、私の身体思ってる以上にやばいわ…」などと考えて帰宅。
リビングの机を見るとそこにはレターパックが…!!!(旦那が受け取ってくれてた)

※旦那は私が夢女で拗らせ同担拒否解釈違い絶許オタクと言う劇物な事は十分わかっています、理解のありすぎる素晴らしい旦那です。


私「ビリーくんの香りが来た…!!!!」

旦那「ビリーくんの香りとか絶対血と硝煙と馬糞の臭いやろ」

私「前2つはええけど最後はほんまやめとけよ」


期待と緊張と「ほんまに私のビリーくんの概念に近いものが出来てるんやろうか…」(失礼)と言う若干の不安を抱きつつ、いざ開封

開けた瞬間漏れ出るビリーくん(匂い)
「アッ……ファ……………はぁ~~~~~~~~………………スゥーーーーーーーーーー(吸う音)」

私は悟った、今日が命日だと。

いや、蓋開けてないんすよ、まだ。
それでもそこにはビリーくんの面影が確かにあった。


f:id:koito22:20200925150829j:plain


いやまず見て??????
ビリーザキッド様の香りって書いてるだけで、もう3000円くらい払う価値あるっしょ、推しの香り、概念ぞ???????



そして、ミドルノートに書いている花の花言葉を調べ出すオタク



f:id:koito22:20200925151021j:plain
f:id:koito22:20200925151018j:plain
f:id:koito22:20200925151015j:plain


ほうほう、全体的にビリーくんの優しげな雰囲気を表現してくださってるんですね。

そして、ジャスミン花言葉には裏の意味もあるらしく…




f:id:koito22:20200925151112j:plain


エッッッッッッッッッッッッッッッッッッロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!むり!!!!!!!!!!!!!!!!(限界ヲタク)


花言葉で早々に3回くらい心臓を穿たれた後、「これをダイレクトに嗅いだ顔は多分旦那にも見せれん」(英断)と個室へ退避。




遂にビリーくんの実体(匂い)とご対面です。




まず深呼吸して息を整えます。
その時何気なくボトルの裏を見ると…

f:id:koito22:20200925151509j:plain

名前書いてるやんけーーーーーー!!!!!!!!!!!!(4度目の死)

DANCEさん、ずるい。
もしや私がヘラクレス並に12回ぐらいガッツ付いてると思ってます??????



なかなか匂いにたどり着かない



蓋を開けましょう、はい、スゥーーーーーーーーーー
ワンプッシュしてみましょう、はい、シュッ

「まって…まって……まっ………m…」(にやけ出す顔)
「色気…えっ………なん…え……………?????」
「あああああああ服と腕に掛かっちゃったァァァァァ!!!!!!!!////」(歓喜)

ワンプッシュでこれです。
破壊力抜群なのがお分かりいただけますでしょうか。

色気マシマシのビリーくんの香りが私の肺いっぱいに吸い込まれました。
ビリーくんが顕現してしまった(幻覚)し、香りが身体についちゃったし…

抱かれましたね(真顔)


「そこに居るやん…ビリーくん居るやん…私には見えるよ…愛してる…あの…結婚してください」

このような禁断症状に陥りました。
もう、取り返しがつきません。
推しの洪水に見舞われたことにより、しばらく放心しておりました。

その後も、ふわっとビリーくんが香る度「居るのは分かってるよ…ふふふ」となっていました。

まず自分じゃ付けないタイプの香りだったので、それが逆に良かったです。

Theメンズ、オス。雄。

なに?????しぬよ????????
ミドルノートで可愛らしい面がちらっと垣間見えるような感じも解釈一致です、本当にありがとうございます。

元気の無い時に嗅ぐならまだしも、元気のある時に嗅ぐと多分脳みそ弾け飛ぶと思いますので、推し香水の使用は計画的に。

尚、DANCEさんのオリジナル香水は、1度作るとそれぞれ番号が割り振られて、何度でも同じ香りをリピートできるようになっているようですので、何度も推しの香りに包まれることが可能です。
(※香料調達の関係で、同じものが手に入らない場合は、全く同じものができるとは限らないようです)


そしてこの推し香水、調べたところ夢女子さん達の編み出した使用方法が色々とあるようで…

・枕にかける→推しと添い寝できる(寝れるわけない)(抱かれる)(すけべすぎる)
・推しのコスプレ衣装にかける→コスプレしないのに衣装だけ欲しくなった
・シャツ着用キャラなら、シャツにかける→彼シャツやんけーーーーーーー!!!!!!!(限界ヲタク)
・マフラーにかける→推しに抱きしめられる快感(ドーパミンドバドバ)

危 険 で す

誰ですかこんな危険な使い方を見出したのは!!!!
最高です!!!!!

私はと言うと、あまりにも危険すぎる代物の為、ビリーくんちびマスに振りかけるかどうかを悩んでいるところです。



という事で、持つべきものは推し!!!!

少しでも推し香水どんなかなって悩んでる方の参考になると嬉しいです。
はい、そこの貴方です、今すぐ注文しに行きましょう。

私はまた別の推し香水を作っているお店に、今度は直接店舗に行って2本目を作ろうと画策しているところです。
今度のビリーくんの香りは、それこそ血と硝煙の漂う、ワイルドなビリーくんをイメージして作りたい…

それでは皆様、良き推し活ライフを!!!!


追記:ビリーくんもちマスに掛けました、死にました。
嗅げば嗅ぐほど脳みそを確実に侵されて行っているようで、何度も嗅ぎたくなります。

これは本当に危険な代物です。